この本を編集していて面白かったのは、「ひらめき」って思っていた以上に、才能の問題じゃないんだなと気づいたことです。歩くだけでアイデアが増える。散らかった机が独創的な発想を生む。コーヒーは意外とひらめきには効かない。大勢のブレストも、じつは逆効果かもしれない。そんな世界中の研究を101個集めてみると、ひらめきは「降りてくるのを待つもの」ではなく、自分で起こしやすくできるものだと実感します。101個全部やる必要はありません。仕事で煮詰まったとき、パラパラめくって、気になったものをひとつ試してみる。そのくらい気軽に使ってもらえたらうれしいです。
POSTED BY寺崎
世界の科学が証明した、ひらめきを生む101の方法
ひらめきは、生まれ持った「才能」ではありません。脳科学と心理学が明らかにした、だれでも再現できる「技術」です。
こんな経験は、ありませんか?
・会議で「何かアイデアは?」と振られると、頭が真っ白になる
・いくら企画を考えても、どこかで見たようなものばかり
・締切が迫るほど、いい考えが出てこない
・名案はいつも、お風呂や散歩の“途中”でやってくる
その差は、あなたの能力のせいではありません。
「ひらめきが生まれる条件」を知っているかどうか。
ただ、それだけの違いです。
本書は、拡散的思考・記憶・睡眠・環境など、
世界中の研究が突き止めた「アイデアがわく仕組み」を、
101のヒントにまとめました。
根性でひねり出すのではありません。
体・時間・場所の使い方を、ほんの少し変えるだけ。
今日からすぐ試せることばかりです。
たとえば、こんな“いいこと”が101
◆歩くだけで、アイデアが60%増える◆シャワー中にひらめくのには、理由がある
◆散らかった机は、新しい発想の温床になる
◆天井が高い部屋ほど、思考は自由に飛ぶ
◆ほろ酔いのほうが、ひらめきやすい
◆まどろみの15秒が、ひらめきを連れてくる
◆5人に試せば、問題の85%が見えてくる
……ほか、全101項目。
本書の特長
■すべての項目に、科学的な裏づけ(出典)を明記■1項目=見開き完結。図解つきで、どこからでも拾い読みできる
企画やアイデア出しに、行き詰まっている人。
会議での発言や、ゼロから何かを生むことが、苦手な人。
毎日を、もっと軽やかに、創造的にしたい人へ。
1日1項目でも、気になったページからでも。
読んだそばから、あなたの“ひらめき体質”が動きはじめます。
本書の構成
第1章 ひらめきの正体第2章 ひらめきを生む生活習慣
第3章 ひらめきを生む思考法・発想術
第4章 ひらめきを引き寄せる環境デザイン
第5章 ひらめきを「形」にするアウトプット術
特別章 ひらめきの落とし穴
著者について
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言語学者(法言語学、心理言語学)。明治大学教授。
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1999年、シカゴ大学言語学部博士課程修了(Ph.D. in Linguistics、言語学博士)。2000年、立命館大学法学部助教授。2005年、ヨーク大学オズグッドホール・ロースクール修士課程修了、2008年同博士課程単位取得退学。2008年、明治大学法学部准教授。2010年、明治大学法学部教授。
司法分野におけるコミュニケーションに関して、社会言語学、心理言語学、脳科学などのさまざまな学術分野の知見を融合した多角的な研究を国内外で展開している。また、研究以外の活動も積極的に行っており、企業の顧問や芸能事務所の監修、ワイドショーのレギュラー・コメンテーターなども務める。
著書に『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』(クロスメディア・パブリッシング、共著)、『科学的に元気になる方法集めました』(文響社)、『最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方』(サンクチュアリ出版)、『ハーバード、スタンフォード、オックスフォード… 科学的に証明されたすごい習慣大百科』(SBクリエイティブ)、『考えてはいけないことリスト』(フォレスト出版)など多数。











