戦争はなぜ、地球上からなくならないのか?
20世紀は戦争の世紀でした。全世界を巻き込んだ2度にわたる世界大戦をはじめ
中東戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争、米ソ冷戦……。
東西冷戦終結後は
内戦が世界各地で勃発するようになり
戦争はますます複雑化、多様化します。
テロが急増し、テロに対する報復として
アフガン侵攻、イラク戦争、チェチェン紛争などが起きました。
いったいなぜ、戦争やテロが
この世からなくならないのでしょうか?
その答えはいたってシンプル。
いつの時代にも
戦争を起こしたい奴らがいるからです。
では、なぜ彼らは戦争を起こしたいのか?
・・・その答えがこの本には書かれています。
「戦争とは何か?」をほとんどの日本人は知らない
人殺しは犯罪ですが戦争は国家に権利として与えられています。
だから世界では戦争、紛争の火種が絶えません。
お互いに殺したり、殺されたりを繰り返しているのです。
もちろん戦争は誰だってイヤです。
私もあなたも誰もが平和を望むでしょう。
しかし、戦争を起こす権利は国家が持つ外交権の一部として
国際法で認められているのです。
一方、日本は憲法9条で戦争放棄をした唯一の国です。
日本は国連加盟国の中で唯一、
戦争を起こす権利を持っていない国なのです。
そんな平和ボケした日本人は
「戦争とは何か?」がまったくわかっていません。
その証拠に戦争に関するまちがった認識を
「事実」として信じ込まされて疑いません。
・石油の対日全面禁輸が原因で日本は大戦に突入した ⇒ ウソ!
・中国が尖閣諸島に侵攻したら米軍が出動する ⇒ 99%ありません!
・倒幕運動に参加した坂本竜馬らは歴史的ヒーローだ ⇒ ウソ!
・南北戦争はリンカーンによる奴隷解放が目的だった ⇒ ウソ!
・戦争のきっかけとなる大恐慌は人為的なものではない ⇒ ウソ!
これはほんの一例にすぎません。
本書ではこうした日本人の
戦争に関する誤った常識、歴史認識を徹底的に正します。
さらに現代はサイバー戦争の時代。
総力戦の時代は終焉を迎えました。
核発射ボタンさえ、遠隔操作できてしまう時代なのです。
いままさに水面下で進行している
目に見えない5次元空間のサイバー戦争の舞台裏を暴きます。
我々にとって戦争はもはや他人事ではありません!
すべての日本人必読の書。
目次
第1章 これから日本は戦争に巻き込まれるのか?第2章 クロムウェルはなぜ戦争を起こしたか
第3章 なぜ、金融資本家たちは戦争を起こしたいのか?
第4章 国際金融資本はいかにして王様から権力を奪っていったか
第5章 「世界大戦」という壮大なフィクションを暴く
第6章 来たるべき第3次世界大戦と「国家洗脳」の手口
第7章 21世紀の戦争は「5次元化空間」で繰り広げられる
「読者限定無料プレゼント」付き!
本書には危なくて書けない!
【特別動画ファイル】
『世界各国の政財界にパイプを持つドクター苫米地が説く
来たる戦争に日本が勝つための絶対条件』
※無料プレゼントは、お客様ご自身で別途お申し込みが必要です。
※無料プレゼントは、サイト上で公開するものであり、
CD、DVDなどをお送りするものではございません。
著者について
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1959年東京都生まれ。脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者・実業家。
上智大学外国語学部英語学科卒業。 2年間の三菱地所勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学。
その後、コンピューター科学の分野で世界最高峰と言われるカーネギーメロン大学大学院に転入。計算言語学の博士号を取得(日本人初)。
現在、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、米国公益法人The Better World Foundation日本代表。
イエール大学・カーネギーメロン大学在学中、世界で最初の音声通訳システムを開発し、 CNNで紹介されたほか、マッキントッシュの日本語入力ソフト「ことえり」など、多くのソフトを開発。帰国後、三菱地所の財務担当者としても活躍。自身の研究を続ける傍ら、1989年のロックフェラーセンター買収にも中心メンバーの一人として関わった。
また、オウム真理教信者の脱洗脳や、国松警察庁長官狙撃事件で実行犯とされる元巡査長の狙撃当日の記憶の回復など、脱洗脳のエキスパートとしてオウム事件の捜査に貢献。現在も各国政府の顧問として、軍や政府関係者がテロリストらに洗脳されることを防ぐ訓練プログラムを開発・指導している。
近年は、同時通訳者としての経験や脳機能学者・計算言語学者としての見識から生み出した「英語脳のつくり方」プロジェクトが大反響を呼んでいるほか、本業のコンピューター科学分野でも、人工知能に関する研究で国の研究機関をサポートする。次世代P2P型通信・放送システム「Key HoleTV」を開発し、無料公開も行っている。
今春から、自己啓発や能力開発の分野における世界的権威ルー・タイス氏とともに、米国認知科学の最新の成果を盛り込んだ能力開発プログラム「PX2」の日本向けアレンジに着手。日本における総責任者として普及に努めることになった。
一方、格闘家前田日明氏とともに全国の不良たちに呼びかけた格闘イベント「THE OUTSIDER」を運営。また、「神様のパズル」(角川春樹事務所)や「明日使える心理学!テッパンノート」(TBS・毎日放送系列)「ケータイ捜査官セブン」(テレビ東京系列)の監修を務めるなど、多方面で活躍している。
苫米地英人の著書に『残り97%の脳の使い方』『英語は逆から学べ!』『英語は逆から学べ!実践トレーニング編』『頭の回転が50倍速くなる脳の作り方~「クリティカルエイジ」を克服する加速勉強法~』『脳と心の洗い方~「なりたい自分」になれるプライミングの技術~』(フォレスト出版)、『本当はすごい私』(講談社)『年収が10倍アップする 超金持ち脳の作り方』(宝島社)『洗脳』(三才ブックス)、『ドクター苫米地の新・福音書』(講談社)、『スピリチュアリズム』(にんげん出版)、『心の操縦術』(PHP研究所)、『洗脳原論』(春秋社)、『夢をかなえる洗脳力』(アスコム)、『洗脳護身術』(三才ブックス)、翻訳書に『CIA洗脳実験室』(デジタルハリウッド)など他多数。
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