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「情報文化論および関連諸領域に関する研究の推進と交流」を目的として1996年に発足した情報文化研究会を基盤に2018年に設立。新進気鋭の研究者や多彩な分野で活躍している社会人も幅広く所属し、活発な議論や提言を行っている。所長は、高橋昌一郎。
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本書を執筆した情報文化研究所所属の研究者3人の現職と研究テーマは、次のとおりである。
米田紘康(第Ⅰ部執筆)
桃山学院大学准教授。専門は行動経済学、神経経済学。人間が不確実性な状況におかれたとき、どのように意思決定するのかを研究している。また行動経済学を社会実装し、問題解決に貢献するナッジに関心がある。
竹村祐亮(第Ⅱ部執筆)
同志社大学特別研究員。専門は空間統計学。ある疾病による死亡といった事象が周囲と比べて多く発生する地域(ホットスポット)を特定するための手法を研究テーマとしている。
石井慶子(第Ⅲ部執筆)
青山学院大学助教。専門は熱流体工学、可視化計測など。未利用熱のリサイクル法や、熱物質輸送に興味があり、持続可能・省エネルギーなものづくり技術の開発を目指している。
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國學院大學教授・情報文化研究所所長・Japan Skeptics 副会長。青山学院大学・お茶の水女子大学・上智大学・多摩大学・東京医療保健大学・東京女子大学・東京大学・日本大学・放送大学・山梨医科大学・立教大学にて兼任講師を歴任。ウエスタンミシガン大学数学科および哲学科卒業後、ミシガン大学大学院哲学研究科修了。東京大学研究生、テンプル大学専任講師、城西国際大学助教授を経て現職。
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朝日カルチャーセンター・NHK文化センター・中日文化センター・ヒューマンアカデミーでも講座を担当。
専門は論理学・科学哲学。幅広い学問分野を知的探求!
著書は『理性の限界』『知性の限界』『感性の限界』『フォン・ノイマンの哲学』『ゲーデルの哲学』(以上、講談社現代新書)、『20世紀論争史』『自己分析論』『反オカルト論』『新書100冊』(以上、光文社新書)、『愛の論理学』(角川新書)、『東大生の論理』(ちくま新書)、『小林秀雄の哲学』(朝日新書)、『実践・哲学ディベート』(NHK出版新書)、『哲学ディベート』(NHKブックス)、『ノイマン・ゲーデル・チューリング』(筑摩選書)、『科学哲学のすすめ』(丸善)、『天才の光と影』(PHP研究所)など。
監修書は『記号論理学』『数理論理学』『不完全性定理』(以上、丸善)、『ゼロからわかる論理的思考』『思考の迷宮パラドックス』『ザ・ヒストリー科学大百科』『図鑑哲学』『合理性を捨てれば人生が楽になる』(以上、ニュートンプレス)、『認知バイアス事典』『認知バイアス事典:行動経済学・統計学・情報学編』(以上、フォレスト出版)など。
趣味はJazz・Wine・将棋四段。 -
1960年鹿児島県生まれ。大学卒業後、デザイン事務所勤務、建設コンサルタント役員、居酒屋経営などを経て、56歳のときに「介護職員初任者研修」を取得し、介護の世界へ。以来4年のキャリアを積む、九州の介護施設に勤務する現役介護職員。この仕事に生きがいを感じ始めた、なんてことはまったくない。それでも続ける理由を本書に綴る。
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科学のお姉さん。サイエンスエンターテイナー。東京大学大学院修士課程修了。東京大学科学技術インタープリター養成プログラム修了。2020年春より東京大学大学院情報学環客員研究員。ジャパンGEMSセンター特任研究員。国際科学オリンピック応援団。2021年度NHK高校講座「化学基礎」レギュラー出演。
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幼い頃に虹の実験を見て感動し、科学に興味を持つ。学部在学時に「ミス理系コンテスト」でグランプリを受賞後、自身が科学に興味を持つきっかけとなった科学実験教室やサイエンスショーを全国各地の子どもたちにむけて開催、講師を務める。科学館や小学校だけでなく、商業施設や地域のお祭り、お寺など幅広い場所でサイエンスショーを開催し科学の一端に子どもたちが触れるきっかけを創り続けている。Great Explorations in Math and Science取得。また、大企業エンジニア職での経験を活かして理系女子キャリアイベントの講師としても活動し、理系女子未来創造プロジェクト理事を務める。女子を対象に理科教育などを実践する個人または団体を表彰する日産財団「第1回リカジョ賞」準グランプリ受賞。
◆著者HP:https://www.igarashimiki.com/ -
株式会社Happy Happy Crystal School代表取締役 米国クリスタルアカデミー認定ティーチャー Angel House主宰 『たいっち♪』創始者であり、指導を行う。著書に『幸せは波動をキャッチする天使の気功♪』がある。
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