月刊・石井裕之~沢雉会 シーズン5・第14号
昨夜、14号を聴いたばかりである。
今朝、母から電話があった。
「あなたの家の冷蔵庫、小さくて不便じゃない?それから、食器棚も小さくて、ごちゃごちゃしてるし。冷蔵庫と食器棚、買ってあげようか?」
事実、我が家の冷蔵庫は小さくて不便であり、食器棚は食器棚と呼べるようなものですらない。そして、我が家は経済的に楽ではない。でも、私の気持ちはピクリとも動かない。もちろん、大きな冷蔵庫もきれいな食器棚も欲しい。でも、今はこれでいいのだ。いや、これがいいのだ。
なぜならば、私の中では『未来の自分』が『今の自分』に「来いよ!」と叫んでいるからであり、『今の自分』が『未来の自分』に「今、向かってる!」と必死に答えているからである。
石井さんの「来いよ!」は、ひとりひとりのうちいる「もう一人の自分(潜在意識)」からの叫びに他ならないと思う。
そんなことを感じた、雨降りの土曜の朝でした。
橋本 江利子 様 (千葉県 女性 2010年02月27日投稿)