月刊・石井裕之~沢雉会 シーズン2・第4号
「心のDNAの育て方」のCDでの『憎しみを置く』ことの難しさを、沢雉会に入りより明確に感じつつあります。
気がつくと『憎たらしい奴』『何かと攻撃してくるヤツ』『邪魔してくる奴』『不幸なごと・不運なこと』を見返したり、黙らせたり、やっつけようetc・・・自分の居場所を守るのに、大きな憎しみを持って必死になっている醜い自分がいる・・・たぶんこれは一生のテーマだと思っています。
だから、一生懸命這い上がっても気を抜いた時、思わぬところで酷い目・不幸な目にあって、どんどん悪いループに追い込まれる・・・
ここ数年一区切りついて・・・最近、母から「最近顔つきが優しく穏やかに変わった。 前は憎しみ・悲壮感・焦り・・・色々悪いもの全てが顔にでていた。」と言われ『あぁ、やっぱりそうだったか』と反省しています。 気がつくと眉間にシワをよせて目が釣りあがって怖い顔(笑)になります・・・どうどう・・・
昔に比べると、色々乗り越えて成長しているところはありますが、そういう時こそ、気を抜いて大きく自滅してしまってきました・・・
だから、沢庵和尚の言葉ではないですが、小悪の積み重ねに注意し、いつも自分に釘をさせる自分でいたい・・・そう思っています。
優しさ、明るさ、そして自分に対する厳しさ・・・が豊かさに繋がると信じて、これからもがんばります!
大矢 維人 様 (神奈川県 男性 2009年05月09日投稿)