思えば、柳田さんの熱い文章を読んで、軽い気持ちで当時あまりよく知らない石井先生の「アンプラグド」に参加し、その一年後、直接会いに新潟まで行くことになろうとは・・・
人生って不思議ですね。5000人の前で、ダメだった少年時代の告白、そして今の自分が嫌で変わりたいと思ってるという人を応援したい、というメッセージに自分も重なり、ジーンとしました。そして沢雉会に参加。
しかし当初、あまり話が飲み込めない上、会員の方々の感想文が賞賛一色だったのに少し違和感を覚え、「石井さんの真骨頂はテクニカルなものではないでしょうか」とか「CDの値段が高い」など、今にしては非常に失礼なメールを送ってしまいました。そのことについて、石井先生が非常に悲しいとコメントされてたのを読み、改めて先生の今までやられてこられた著作や教材を初版から出来る範囲で辿っていきました。DM6には今より積極的な自分になる後押しをしてもらいました。
そしてコールドリーディングなどのDoから現在のBeへの変遷や、石井先生は何故ストイックなのかが分かり、月刊で毎号送られるメッセージに共感したり、感動したり、チャレンジしたり、疑問を持ったり、時には反発したりしながら、いろんな感情を味わい、学んでいます。
シーズン3になってどんどんと深い領域の話に入り、今回の勉強会でもかつてないほどディープな話、沢雉会じゃないと聴けない話にドキドキしていました。ついていくのが大変な内容でめいっぱい頭をフル稼動させて聞き入りました。疑問に思ってた、ひろさちやさんとの対談の件もお答え頂けました。
さらに今後のシリーズでどんな話がでてくるのか、とてもワクワクしています。
懇親会では他の会員さん達とも楽しく交流もでき、石井先生と直接お話できたり、ビールを注いでもらえるなんて、実は感激してどうしようかと思ってました。そして、そもそものきっかけを与えてくれた柳田さんとも沢山お話が出来てとても嬉しかったです。ずっと忘れない様な思い出になりました。
そんな中でも気後れせずに振舞えたのは、この一年で進歩できたからなのでは、と思いました。
エーテルの理解や常に能動的であるにはまだ時間がかかると思いますがこれからも頑張っていきたいと思います。
ありがとうございます!
辻本 純一郎 様 (東京都 男性 2009年09月26日投稿)