朝から、自分の内に向かい合うことを自分自身に確認し、札幌勉強会に参加しました。
受付入り口で、柳田さんの暖かい笑顔に迎え入れられ、会場へ入るとすでに石井さんが正面でスタンバイしていて、初リアルセミナーに参加した実感と札幌へ来てくれたことへの感謝で非常に気持ちが高揚していた自分がありました。
リアルセミナーの目の前にいる石井さんと「本」「CD」「DVD」のメディアの中の石井さんとの距離感覚がほとんど同じであることに気づき、うなずきながらCDを聴いている自分と同じ自分がセミナーの中でもいるのが分かりました。石井さんから私たちへの[Be」が、何を媒介して伝えようとしても揺らぎのない軸があること、そしてそれらは一つであることに感動をしました。また、気づかせてくれました。ありがとうございます。私も沢雉精神で、ぶれない軸を創りだすために日々、内に正面から堂々と向かいあえるようにトレーニングを続けていきます。
セミナーの中で「効率」の悪しき面の意味が腑に落ちました。エッセンスだけいくら抽出してもそれは、全体のほんの一部しか見ていない。上手くいかなかったことも、すべて全体を構成している一部であり、無駄なことは一つもものごとにはないのだということを「Be」が沢雉スピリッツが目指す在り方だと気づきました。
人間関係でも、その人の悪い面の背景に自分が気づいていない多くの良き面や努力があり、それは無限の面を構成していると理解すれば、相手への関心を創り出すことはできること、その創り出す力を日々向上させようと努力しているのも沢雉スピリットであると確信しました。
帰り道で、セミナーのことを考えていると、石井さんの「意識の世界ではどれだけ正確にしたかですが、潜在意識の世界では、どれだけ心を込めたかです。」というフレーズが浮かび、「心を込める」ことは、そのひと・もの・できごとと、今、この瞬間に一つになることなのかと自分なりに気づきがありました。
今回の勉強会は「しどろもどろになっても積極的に自分なりに発言し参加するぞ」という目標で参加し、その目標を達成できた自分をほめております。
最後にこの勉強会に関わったすべての方々にお礼を申し上げます。
長谷川 喜亮 様 (北海道 男性 2009年06月27日投稿)