月刊・石井裕之~沢雉会 シーズン1・第2号
「自信」と言うのは難しい言葉ですね。
この言葉の多義性に驚きました。
今回のCDで、僕が現在のPM活動に対して抱いていた、漠然としたもやもやが明確になりました。
「Doは教えてもらうものじゃなくて【やるもの】でしょう?」
極端なことを言えば、Doを教えてもらうのは、行動するきっかけを作るための必要悪です。
良い意味での自信を持っている人は、その分野ではどんな状況・・・素人から見ると不可能とも思える状況でも最大限のことが出来ると思っているはずです。
そして、そう思えるのは失敗を繰り返しながらも自分自身でノウハウを培ってきたから。
失敗もせず、苦しみもしなかった人に、そういう意味の自信が持てる訳が無い。
でも・・・
失敗や苦しみを真正面から受止めようと決断し、行動した瞬間から、その人は無意識の内に既に自信を手に入れているのだと僕は確信しています。
原口 直敏 様 (埼玉県 男性 2009年02月28日投稿)