沢稚会も終わってしまうんだなと思うと寂しく感じます。でも、沢稚会で学んだことをこれからの人生でさらに深め自分のものに少しでもしていこうという思いは消えません。むしろ、ふつふつとわき上がっています。
正直な話、石井先生に学ばせていただいて、もし、可能であるならば、小学生の時に学ばせていただいていたらという思いもあります。
でも、それだけ長い間渇望した答えを三十代半ばにしてやっと自分のものにするチャンスをいただけた。そして、そのことに、喜びと、そして、本気で自分の人生に向き合う辛さを得ることができました。
自分はほかの人より優れたものがない人間だと思っています。卑屈な考えです。でも、そう思うことで、普通の人よりも努力しなければ対等に接することができないとがんばってきました。
でも、それだけでは、だめなんだなと感じることができるようになってきました。それは、自分にとっては大きな収穫です。
とりとめのない文章ですいません。どう感謝の言葉を述べていいのかわからず、かといって、きれいな文章では、自分の気持ちや思いと乖離してしまう気持ちがしてしまって。
石井先生の学びを、自分のものにすることで、石井先生の熱い思いに答えられると思いこれからもがんばっていきます。
石井先生2年間本当にありがとうございました。
プル-トゥ 様 (北海道 男性 2010年12月12日投稿)