月刊・石井裕之~沢雉会 シーズン3・第8号
知っているという思いこみを克服するトレーニング。限られたその時間だけは、他のことを一切考えず、そのものだけを見て、感じ、考えるということ。それは大好きなものと向き合う姿勢に似ているような気がします。そのものの中に自分の知らなかった一面を発見することに喜びを感じ、そして感動しています。
平凡な毎日を平凡たらしめていたのは怠惰な自分自身。自分が能動的、創造的である限りにおいては、仕事でも恋愛でも毎日を限りなく色鮮やかでドキドキ、ワクワクしたものにすることができるんですね。その可能性に気付いたとき、とても感動しました。
周囲の状況に振り回されず、明確な意識をもって、自らの思考の主導権を握るということ。これからも続けていきたいと思います。
Hoffnung 様 (群馬県 女性 2009年09月25日投稿)