月刊・石井裕之~沢雉会 シーズン7・第20号
石井さん、こんばんは!
20号21号のDVDの公開収録の時、暑いのが苦手とおっしゃっていましたが、この夏の暑さは大丈夫でしたか?札幌は例年より暑いとはいえ、朝晩はめっきり涼しくなり、とても過ごしやすい季節になってきました。
公開収録に参加し、今まで自分がいかに「傍観者」だったかが実感できました。その後、もっと真剣にCDを聞けるようになりました。収録に参加させてもらって、ありがとうございました!
さて、20号を聞いて、「目からウロコ」のことが2点、ありました。
まず1つ目は、本筋とは関係ないのですが、「その考えが正しいかどうかは関係なく、それによって幸せになれたり、人間関係がうまくいけばいい」ということ。
これを聞いた後、自分の中に、あ、こうすれば人間関係がうまくいきそう、という映像がでてきました。
具体的には、今までは 自分|相手 スタッフ|お客様 のように、2極化で考えていたのが、真ん中に○を書いて自分を置き、そのまわりに一回り大きな円を(ドーナッツのように)書き、そこに上司・友達・同僚・お客様・・・とするイメージです。
私はお客様には親身に出来ても、スタッフには心配りが足りなかったり、後輩には優しく言えても、上司にはきつく言ってしまったり、と、関係性によって自分の態度が変わってしまう事が悩みでした。でも、ドーナッツを描くことで、どんな時でも「なりたい自分」でいる心ができました。そして、自分を中心に置くことで、相手のせいにしない、という考えが、ストンと落ちるようになりました。
2つ目は「与えられた物から何を創り出すかが大事」ということ。
私は今まで、自分には何か向いているものがあるのではないか、あるいはこういう性格だから、こういう仕事の方が向いているのではないか、そんな風に考えていました。でも、自分のこの性格・才能・資質で、やりたい事をやればいいんだ、と、とても自由に考えられるようになりました。
自分の内側を探すのではなく創りだしていく、理想の自分、夢に向かって進んでいきます。
この夏はいろいろな気づきがあり、とても嬉しい夏でした。今度また石井さんに会える日まで、自分を磨いていきます。ありがとうございました!
西野花 奈保江 様 (北海道 女性 2010年09月14日投稿)