「今抱いた思いや考えは、本当に自分の思いや考えだといえるのか?」そんなふうに真剣に問うたことはありませんでした。外側からの影響だけでなく、内側(自分では忘れていたり、気付かない何か)からの影響も受けている、または受け得る環境に常にさらされているということ、重く受け止めました。そういった内外からの影響に対して、今まであまりにも無防備でした。それはその怖さがわかっていなかったからです。「自分の考えや思いは自分のものである」という思い込みを捨て、「どうしてそう思ったのか?」と意識的に考えることからはじめたいと思います。
勉強会に参加させていただいたことで、能動的ということの意味を受動的に捉えていた自分に気付くことができました。ありがとうございました。
Hoffnung 様 (群馬県 女性 2009年09月29日投稿)