月刊・石井裕之~沢雉会 シーズン4・第11号
その人、もの、ことの中に大切な何かが隠されている。そういうつもりで向き合っていないから、大切なものを感じとることも、つかみとることもできなかった。表面的で効率的な実用の理に振り回されている自分に気付き、改めて「何かと向き合うときの心の姿勢」について考えてみることができました。ヒントその1を聴いたとき、DM6の自分を客観視するトレーニングを思い出し、「話しながら聞いている」につながるような気がしました。でも何か足りないような気がする。「聞くように話している」とき、自分は聞いている相手になっているけれど、「話しながら聞いている」とき、自分はまだ自分のままだなと感じました。対象と一体になる感覚はまだつかめないけれど、「相手に気持ちを向ける」という今できることからやっていきたいと思います。
Hoffnung 様 (群馬県 女性 2009年12月23日投稿)